(リフレニュース3/17抜粋)
食品室の結露防止工法が特許になりました(特許6835701号)
食品メーカーも「省エネ」「労働環境(寒暖)の整備」に目を向けています。
まずは画像をご覧ください。
通例、出荷部屋は6~8畳間程度です。この部屋に商品を山積みにして配送トラックを待ちます。
トラックが着きシャッターが上がると同時に一瞬にして「暖気」が入り込みます。
当然、出荷部屋の壁・天井は室温に近い低熱状態です。
そこに暖気がぶつかり天井と壁から大粒の結露が発生し床が水浸し状態になります。
そこで!
壁・天井に下地(胴縁)を流しリフレクティックスを張り付けてください。
するとシャッターが上がり暖気が流れ込みリフレクティックスに衝突しても
対流に極めて弱い(対流の熱がすぐ伝わる)のでリフレクティックスの冷熱状態が瞬時に暖気温度付近まで上昇します。
したがって、暖気と暖気ですので結露が発生することはありません。