木曜日から土曜日まで応援(お手伝い)で工場の屋根の現場成型にいきました。
成形材は長尺用の折版屋根で56メートルと聞きました。
それを15~17人くらいで運んで取り付けていきます。
大人数で持つといっても重たいので大変でした。
20メートルを超える屋根はトラックで運べないのでこうやって現場で作ります。
久しぶりに大きい現場に行ったので新鮮でした。
株式会社近藤板金店は岐阜、西濃を中心に
「お客様にとって本当に良いモノを作りたい
」という想いを持って取り組んでします。
豊富な現場知識と技術力の高さを活かし
常にお客様の為の最善の提案と施工を心がけております。
「オーダーメイドの板金加工」「遮熱対策」「外壁施工」「屋根/樋施工」など
お客様のご要望をそのまま実現するのでは、無く
プロの目線から強度や加工内容を検証する事で、
より良いモノをプラスαでご提案する事を心がけております。
全てのお客様に少しでも長く使って頂けるように。
株式会社 近藤板金店
住所:〒503-2121
岐阜県不破郡垂井町 岐阜県不破郡 垂井町1478番地の3
(リフレニュース3/17抜粋)
食品室の結露防止工法が特許になりました(特許6835701号)
食品メーカーも「省エネ」「労働環境(寒暖)の整備」に目を向けています。
まずは画像をご覧ください。
通例、出荷部屋は6~8畳間程度です。この部屋に商品を山積みにして配送トラックを待ちます。
トラックが着きシャッターが上がると同時に一瞬にして「暖気」が入り込みます。
当然、出荷部屋の壁・天井は室温に近い低熱状態です。
そこに暖気がぶつかり天井と壁から大粒の結露が発生し床が水浸し状態になります。
そこで!
壁・天井に下地(胴縁)を流しリフレクティックスを張り付けてください。
するとシャッターが上がり暖気が流れ込みリフレクティックスに衝突しても
対流に極めて弱い(対流の熱がすぐ伝わる)のでリフレクティックスの冷熱状態が瞬時に暖気温度付近まで上昇します。
したがって、暖気と暖気ですので結露が発生することはありません。
工場の屋根の雨漏れ工事です。
スレートの屋根に経年劣化により穴が空き、そこから雨が入っていました。
なので「バンボライト」という同じ形のプラスチック材を下に潜り込ませたり、シリコン材を入れたりして穴を防ぎます。
こういう穴の箇所を探しては。。。
シリコン材や「バンボライト」という屋根材により穴を防ぎます。
工場が大きいので点検をするにも時間がかかります。
しかし見落としの無いように慎重に点検しました。
今日は早出でひるがのSAのEV室の屋根を工事しました。
工事内容は折板葺き
屋根は「SV-1」
SV1型は従来の折板より少し幅が小さい代わりに高さがある折板です。
そして折板は基本的に工場の屋根が多いのでこの現場にぴったりです。
しかし朝はこの有様で雪下ろしからスタートです。
雪下ろし後がこちら。
ここからが仕事開始です。
折板を伏せるにはその屋根を支える金具(タイトフレーム)
というのをつけてからしか屋根を伏せれません
なのでまずはそのタイトフレームの墨出からです。
全長を図り両サイドが均等になるように割り付けを行います。
屋根の納まりはこの時に決まるといってもいいです。
この八の字型の金具がタイトフレームです。
割り付けが決まったら溶接をしてタイトフレームと鉄骨をくっつけます。
くっついたら溶接したところにペンキを塗りタイトフレームつけは完成です。
屋根は後日荷揚げ、屋根伏せです。
しかし寒かったです(^u^)