工場の屋根の雨漏れ工事です。
スレートの屋根に経年劣化により穴が空き、そこから雨が入っていました。
なので「バンボライト」という同じ形のプラスチック材を下に潜り込ませたり、シリコン材を入れたりして穴を防ぎます。
こういう穴の箇所を探しては。。。
シリコン材や「バンボライト」という屋根材により穴を防ぎます。
工場が大きいので点検をするにも時間がかかります。
しかし見落としの無いように慎重に点検しました。
つづきです。
こないだのがこちら↓
ちょこっと貼って四隅の角に役物を取り付けます。
「角当て」と呼ばれるものです。
角当ての寸法は現場により違いますので現場に合わせて寸法を変えます。
角当ても取り付けることができました。。
こちらが先日の写真です。
角波貼りの続きです。
妻方向の壁貼りになります。
上も勾配(斜め切)
下も既設の役物上なので若干の勾配(斜め切)
こういう時は壁の水平、垂直を感覚で出すのは非常に難しいです。これを感覚だけで貼れる人はあんまりいないと思います。
というわけで、レーザーの出番です。このようにレーザーで水平、垂直をしっかり出します。
そして壁にはこのように母屋(木の柱)が壁から出ています。
これも壁を貼るときに切り込まなければいけません。
これをぶっつけ本番で切り込むと危険なのでかたどりをして
かたどりの調子がよかったら本番の板で切込みを行います。
写真はかたどりの時の写真です。
完成しました(^o^)
普通の四角い壁よりも時間がかかりましたができました。。